第14回「単位認定試験を終えての感想など」

2024年度、2学期の単位認定試験。
履修選択した全ての科目を受験し終わりました！！

今回は今年度3年次として編入してから初めての試験を終えるまでに感じたことを書いていきます。

働きながら学ぶということ

まず、学び全体について。

入学前から覚悟していて、だからこそ放送大学に編入することを決意したわけですが、それでも結構辛かったです。

まずは学習習慣の定着。
これは仕事しながらだと結構大変でした。
序盤はなぜか時間的に余裕があると錯覚しており、単位認定試験の期間を確認したタイミングでようやく学習期間の短さに気づきました。

半年あるから……などと思ってたのですが、実際は3・4ヶ月ってとこですね。
おそらく次学期の準備などを考えると妥当なのでしょうね。

焦りだして僕は「休日にめっちゃ頑張る」という方法で何とかしようとしました。
しかし、それでも学習時間は足りませんでした。

そこで、放送授業を最大4窓するという方法で1科目を除く全ての放送授業を視聴したのでした。
1科目はどうしても間に合いませんでしたね。

そんな感じで、学ぶべきものがどんなものなのか、その概要を掴んだ感じです。

正直、試験を受けるとなるともっと演習や記憶する時間が必要だったと思います。
そこはとても反省すべき点ですね。

僕が受けた試験は全て選択式でした。

どれも10問程度。
過去問通りな感じだと思うのですが、過去問をしっかりやる時間もなかったので比較はあまり出来ません。

ただ、10問だけと言っても結構悩む内容になっており、何となく記述から推測するのは難しいかと思います。
また、全ての選択肢が合っている、または間違っている場合もあり、その選択が入ってくることでより難易度があっがっている気がします。

試験の結果だけで学習成果がしっかり判断出来るかという点に関しては難しいところです。
ですが、真面目に取り組んでいる人なら試験を受けることで色々見えてくる部分もあると思うので、合格してもその部分を学び直したり、するでしょう。
また、単位を落としたならばなおさら、もっと頑張ろうと思えるはずです。

小手先のテクニックというのでしょうか？
そういうのは思ったより使える余地はないなという印象です。

僕は8科目受けましたが、手応えはなんとも言えません。
正直半分合格してたら嬉しいなって感じです。

放送大学の良い所は、放送科目に関しては次学期に再試験を受けられるということですね。
もし落とした単位があっても、落ち込まずに引き続き勉強していこうと思います。

さて、来年度の履修計画ですが、詳細についてはこれから決める予定です。
ですがやんわり決めている部分もあります。

まず、オンライン科目ですが、前回の記事で書いたように期限切れで落としています。
この2科目2単位を引き続き取ります。
僕の苦手な数学の演習も入ってるので避けられません。

正直、数学に関してはかなり力を入れないと厳しいと感じています。
面白さはちょっと見えてきたんですけど、演習が圧倒的に足りないのです。

それから放送科目ですが、今学期と同じく8科目選択しようかと思います。
一応2年で卒業するとなると年間32単位必要なので、これが最低ラインです。

もちろん2年以上かかる場合も想定はしていますが、最短卒業を満たせる分の選択はしておこうかと。

僕は自然と環境コースなので、自然科学全般が範囲ですが、その土台に数学があり、英語も必要となります。
次学期が始まるまでに1回はTOEICを受けてみたいなと思います。
多分すごく酷い点数になると思いますが、それでも実力を知っておきたいです。

一時期留学していたこともあり親しみはあるんですけど、楽しんで学ぶにも限界があるので真剣にやろうかと考えています。

働きながら学ぶというのは本当に大変だなと心から思う日々でしたが、それでも色々学べたのでとても良かったです。
もちろん入学初年度から計画通りうまく出来たら最高なのですが、なかなか上手くいかないものです。
長いお試し期間と考えれば悪くなかったかな？

さて、放送大学で共に学んでいる皆様。
記述・併用式科目の試験は終わってしまいましたが、択一式科目は1月27日（月）17:00まで期間があります。
この土日で頑張ろうという方も多いかもしれませんね。

もう少しなので頑張りましょう♪
応援しております。

それでは引き続き、素敵なキャンパスライフになりますように願っています。
えいえいお～！！