「新しいモニター導入後、アプリ版Notionの画面が激しくちらついた話」

今回、モニターを新しくしました。
大きな変化は解像度リフレッシュレートの向上です。

ですが、Notionアプリがものすごくちらつくようになりました。

一応解決したので、記録を残しておこうと思います。

症状:Notionアプリの画面が明滅する

不具合はかなり分かりやすく、Notionを開くとアプリの画面が明滅します。
重要なのはここで、

  • モニター全体がちらつくわけではない
  • Notionアプリのウィンドウだけが明滅する
  • NotionのWeb版では発生しない

という点です。

つまり「モニターやケーブルが壊れた」みたいな話ではなく、Notionアプリ特有の描画の問題っぽい、という方向が見えてきました。

試したこと:FreeSync/Adaptive-Sync をOFF → 効果なし

最初に疑ったのは、高リフレッシュレート環境で起きがちな同期系トラブルです。

  • FreeSync / Adaptive-Sync を OFF

でも、これは 変化なし
次に、

  • フレッシュレートを 180Hz → 144Hz に落とす

も試しましたが、これも 変化なしでした。

「VRR(可変リフレッシュレート)や周波数の問題ではなさそう」という判断になりました。

決定的な切り分け:Web版では起きない

ここが大きかったです。

  • Notion Web版 → 問題なし
  • Notion デスクトップアプリ → 明滅する

この差があるということは、原因はモニターそのものではなく、NotionアプリのGPU描画周りの相性が濃厚です。

解決策:Notionの「ハードウェアアクセラレーション」を無効化

最終的に直った方法はこれでした。

  1. Notionアプリ左上の Notionアイコン をクリック
  2. ヘルプ
  3. トラブルシューティング
  4. ハードウェアアクセラレーションを無効にする

これで、ちらつきが即座に解消しました。

これは海外の方の投稿で見つけたのですが、ハードウェアアクセラレーションの設定場所が、設定の所ではなくヘルプ内にあるというのが分かりにくい点ですね。

なぜこれで直るのか

Notionのデスクトップアプリは、内部的にブラウザに近い仕組みで動いているようです。
この手のアプリは、描画をGPUに任せる「ハードウェアアクセラレーション」が有効だと、環境によっては

  • 高解像度
  • 高リフレッシュレート
  • ドライバや表示合成

などとの相性で、特定アプリだけ画面が不安定になることがあります。

今回の「アプリだけ明滅」「Web版はOK」という症状は、この典型でした。

今後のメモ:再発したらここを見る

この設定は、Notionのアップデートなどで元に戻る可能性があります。
もし再発したら、同じ手順で ハードウェアアクセラレーション無効化を確認してみましょう。

まとめ

  • 新モニター導入後、Notionアプリだけが激しくちらついた
  • FreeSync OFF、144Hz化でも改善しなかった
  • Web版では起きないことからアプリ側の描画問題が濃厚
  • 「ヘルプ → トラブルシューティング → ハードウェアアクセラレーションを無効にする」で解決

同じ症状で困っている人がいたら、まずここを切ってみるのが一番早いと思います。