はじめに:「かわいい」の探求へ向けて
僕は可愛いものが大好きです。
そしてその探求をやめることはないでしょう。
そういう訳で、これから「かわいい論」を展開し更なる「かわいい」の探求を行うこととするのです。
今回はその初回!
この記事では、「かわいい」という概念について考えますよ!
その語源から重要性まで、日常生活に身近なこの表現が、どのような意味を持つのか、そして、日常生活や社会にどのような影響を与えているのかを考えるのです! でで~ん!!
「かわいい」の語源とその意味
まずは語源から!
「かわいい」という言葉は、日本語の中でも特に親しまれている言葉の一つだね。
この言葉の語源を辿ると、古くは「かはゆし」と表記され、恐怖や敬畏の念を示す言葉として使われていたみたい。これが時代と共に変化し、「かわゆし」から「かわいい」へと転化したってわけ。
現代では「かわいい」は主に、小さくて愛らしいものや、感情を揺さぶるものへの感情的な反応を表す言葉として広く使われているね。
これは、人々がその対象を愛おしく思い、保護したいという感情を引き出すもの、つまり庇護欲だね!
つまり、元の意味には恐怖や畏怖の念が含まれていたわけだけど、徐々にそれが変化してきたわけなのです。
でも、あまり違和感はないよね。
だって、現代における可愛いものって、弱さとか壊れそうな感じもあるじゃない。
それに対して、「壊れてしまいそうで怖い」という印象があっても不思議ではないよね。
だから転じる過程はわりと容易に想像が出来る気がしちゃうね。
あと「かわいい」という言葉の語源には古語の「かはい(可哀)」と関連している。
古語の「かはい」は、現代語でいう「かわいそう」、すなわち「可哀想」に近い意味を持ってたみたいだし。
「かわいい」の世界的な認識と影響
それに「かわいい」は日本の文化や価値観に大いに影響を与えているよね。
日本のアニメーション、漫画、ファッション、グッズなど、多くの領域で「かわいい」が重要な要素となっている。
むしろ「かわいい」を含まない創作物はないんじゃないかって思うんだ。
ステレオタイプな可愛さだけじゃなくて、それを認識する人間側の解釈で多様な「かわいい」が生まれていると思うし。
それらは「Kawaii Culture」として世界に広まり、日本文化の象徴ともなっている。
それだけ世界的にも分かりやすい概念なんだろうね。
でも、「かわいい」というのはもっと奥深いと思っているんだ。
「かわいい」は、感情的な快楽や安心感を引き出す力がある。
これは心理学的に「キュートネス反応」と呼ばれ、子供や小動物の「かわいらしさ」に対して生じる保護したいという感情と密接に関連しているみたい。
このなんというか、弱さがあるゆえに感じる部分が魅力的なんだよね。
嗜虐的な好みがあるっていうことじゃないよ。
矛盾しているようだけど、可愛さが強まるとむしろ「強い」と感じてしまうんだ。
可愛く表現すると「つよい」いや「つぉぃ」?
ともかく、単に守ってあげたい以上の感情が生まれてマリアージュするんだ。
この辺を中心に色々探求してみたいのです!! いぇいっ!
「かわいい」の重要性:感情と行動に対する影響
「かわいい」の影響範囲は大きい。
どのように世界を認識し、他者と関わり、また、どのように物事の価値を付けるかに影響を与える。
それが心理や行動に及び、すなわち人生にまで影響を与えちゃうのです!
たとえば、「かわいい」ものに対する反応は、人間の保護本能を引き出す傾向がありますね。
先に説明した「キュートネス反応」と呼ばれる現象で、乳幼児や小動物など、弱く保護を必要とする存在に対する気持ちを引き立てる。
守るべきものを教えてくれるのです。
いや、守るべきものが「守って!」と教えてくれるのかも知れない……その方が可愛い……(都合の良い解釈)
ともかく、この反応は人間の生存と種の繁栄にとって重要な役割を果たし、私たちが他者と共感する能力を促進する!
仰々しく言えばそんな感じなんじゃないかな?
また、「かわいい」は商品やサービスの価値を高める要素ともなります。
はい、これ重要!!
市場では、商品やサービスの「かわいさ」が購買意欲を引き立て、消費行動に大きな影響を及ぼすことが多く見られます。
これってつまり、僕達は「かわいい」を買っているんじゃない? そうでしょ?
かわいいは買える!!!
でもお金で買えないかわいいもある。
そんな尊いかわいいが可愛いね♪
さらに、「かわいい」は人間関係においても重要な役割を果たします。
友人やパートナーを「かわいい」と感じることは、相手への好意や愛情を表現する一つの方法であり、人間の絆を深める力を持っています。
これが推しとか、創作物であるキャラクターとか、人格のない無機物でも良いけど、可愛いと思えたならばそれと関わる上で大切な感情だよね。
可愛いと思うから可愛いのか、可愛いから可愛いと思うのか……難しい問題だ。
「かわいい」は単なる感情的な反応以上のものであり、私たちの行動、価値観、社会との関わりに深く影響を与える重要な概念であると言えるね。
なんて魅力的なんだっ!! うっはぁ~!!
まとめ:「かわいい」の深遠な影響とその重要性
そんなわけで、「かわいい」というのは身近であり、大切な概念であり、意識的にも無意識的にも人生に影響を与えるものなんだ。
すごいよね、つよいよね!
そんな「かわいい」を今後も僕は探求していきます。
主に創作方面ですが、現実世界でもたくさんの「かわいい」が溢れているので、見いだしていきたいですね。
皆さんも一緒に「かわいい探求」しませんか? ね?
さあともに、かわいいを愛でましょう。
かわいいを愛しましょう。
かわいいを可愛がり、かわいいに支配される喜びを感じましょう!!!!
……っと、ここまで来ると少々危険な感じがしますが、もっともっと「かわいい」に目を向けていきたいなって思っちゃうわけです。
ではでは、今後も「かわいい論」の論述をお楽しみになのです♪