新作ビジュアルノベルゲーム『吸血天使のユニット戦線』開発中だよ!

ログ017「吸ユニ制作進捗報告(2月)」

まだ2月は終わっていませんが、進捗を書くタイミングがあまりなさそうなので、この機会に書いておきますね。

さて、2月ですが相変わらず立ち絵の制作をしておりました。

立ち絵自体はメインキャラは終わっていて、後は敵キャラが残っているくらいです。
ただ、実際にゲームエンジンに組み込んでいく段階で色々判明しましたので書いていきます。

まず、立ち絵のサイズ。

全身を描いてはいるのですが、実際に画面に表示する際は足下は見えない感じになります。
多くのビジュアルノベルゲームがそうですね。

下半身もデザインしているので少し残念な気持ちになりますが、全身絵はどこかのタイミングで少し見せることが出来たら良いかなくらいで、上半身が表示されることが基本となります。

ただし、どのくらいのサイズでどういう表示にするかという点はすごく迷うポイントです。

一応は決めたのですが、今でも正解なのか分からない所です。

なんとなく最近の傾向だと、要所要所で適切なサイズに変化させる感じが多いのかなと、商業作品をプレイしていて思いました。

僕の作るゲームでも、その辺のメリハリをつけられたらと画策しています。

そんなわけで、立ち絵を出力し、トリミングし、表示位置を調整するというだけで丸二日くらいはかかったような気がします。

これからその立ち絵を必要な箇所で表示させたり動かしたりする作業をやっていく予定ですが、まだまだ問題は出てきそうな予感。

あと、タイトル画面を色々調整していて、一応納得のいく感じに仕上げております。

こんな感じです。
どうですか? なんだかゲームっぽいでしょ? いや、ゲームなんですけどね。

こういうのを作ることが出来るようになるなんて、子供の頃は思いもしませんでしたから、ちょっと感動です。

そういえば以前、立ち絵は差分を作らないとか言ったような気がしますが、やっぱり作ることにしました。

それでも数を少なめにする予定ですけど、シリアスなシーンでキャラクターがずっとニコニコしているのもどうかなということで。

進捗はこんな感じです。

シナリオ作業が終わった時点では、作業の八割終わった感覚でしたが、実際は三割くらいな気がしますね。

完成までの道のりは長いですが、諦めずに頑張りますよ♪

ものすごく頑張ったら、今年中のリリースも夢じゃない気がします。

それでは次の進捗もお楽しみに♪