放送大学での学びが始まる:テキストが届いて感じたこと
これまでもお伝えしているように、僕は2024年の10月入学生(2学期)に放送大学に3年次編入生として入学しました。
授業の開始は10月からなのですが、最近、授業で使用するテキストが届いたので、その感想をお伝えしたいと思います。
テキストの到着まで
テキストは、入学許可書が発送されてから約3週間ほどで届きました。
仕事の都合上、不在にすることが多い僕にとって、郵便受けや宅配ボックスに届けられるシステムは非常に助かっています。
放送大学からの書類やテキストは、親展の表示があるものも含めて、必ずしも本人に直接渡されるものではなく、宅配ボックスで受け取れるので安心です。
書類の種類によってはその限りではないでしょうが、今の所大学から届く書類は不在の間に届いたものばかりで、再配達の申し込みなど一切無く受け取れています。
テキストの第一印象
届いたテキストを手に取ってみると、思っていたよりも小さめのサイズで驚きました。
おそらくA5サイズでしょうか。僕が普段親しんでいるB5サイズの教科書よりもコンパクトで、学習量が少なく感じられるかもしれません。
内容もざっと見たところ、専門科目の学習経験があれば、軽く読める分量のように思えます。
しかし、難易度まではまだしっかりと確認していないので、そこはこれからの学びで明らかにしていきたいところです。
追記:
などと上記しておりますが、この記事を書きながら改めて確認してみると、科目によって厚みにばらつきがあり、結構分厚目の科目もありました。
特に数学は苦手なので初歩から学ぶつもりですが、苦戦しそうです。
まあ、各教科50回ずつくらい読めばなんとかなるでしょう。
力業でなんとか乗り切る所存。
テキストのデザインと使いやすさ
テキストの表紙には、対応するコースや科目区分が明確に表記されており、とても分かりやすいです。
基本的にはモノクロ印刷ですが、数ページにカラーの部分があったりする科目もあり、紙質もそれなりに良好です。
シンプルでページがめくりやすく、コンパクトなデザインは、実用に特化した印象を受けました。
個人的にはとても好感が持てる教科書です。
届いたテキストと学習計画
今期は放送授業を8科目履修予定で、テキストが8冊、さらに番組表と学生生活の栞(教養学部)の計10冊が届きました。
これとは別に、オンライン授業を2科目履修する予定ですが、そちらはオンライン教材が中心となり、紙のテキストはありません。
放送授業の一部はすでに放送中の科目も含まれており、10月の授業開始前に学びを進めることが可能です。
早めに出願したおかげで、授業開始1ヶ月前にはテキストが届き、学習環境が整うのはありがたいですね。
僕は履修科目数が多めなので、早めにテキストに目を通し、授業が始まる前にある程度内容を頭に入れておきたいと考えています。
10月までに予習を済ませ、授業が始まる頃には復習を主体とした学習に切り替える予定です。
研究と未来の展望
僕は将来的に研究を行いたいと思っており、そのために今できるだけ多くの知識を吸収しておきたいと考えています。
研究分野の策定や先行研究の調査も並行して進める予定です。
また、次の大学院の募集があれば、修士選科生として大学院の授業を受講しようとも考えています。
学士との並行になるので、まずは簡単な科目から履修するつもりですが、将来的には修士全科生となることを目指しています。
その際には、院試も控えているので、早めに準備を進めることが大切だと感じています。
新たな学びのスタートに向けて
テキストが届いたことで、大学生としての自覚がより一層強くなりました。
社会人として働きながらの学習は簡単ではないと思いますが、しっかりと計画を立てて取り組んでいきたいと思います。これからの学びが楽しみです。