赤魔ヶ原エリオル
ーAkamagahara・Eriolー
「いつか誰かが世界を救ってくれるって? 最高に面白くない冗談だな。
それを待つくらいなら、俺が今すぐ救ってやる!」
紅月村に住む、自称吸血鬼の少年。
両親の死後、残された屋敷に使用人と住んでいる。
幼い頃から屋敷に引きこもっており、それ以来外出していない。
特異的なものに憧れを持っている、いわゆる中二病。
唯一の幼馴染みであるプランクちゃんに少なからず好意を抱いている。
【分類】吸血天使
【年齢】16歳
【身長】155㎝
【属性】引きこもり
【好きなもの】特異的なもの/プランクちゃん
<エア吸血>
甘噛みすることで、対象者の能力を一部吸収し、独自のものとして昇華する能力。
エリオルのイマジネーションに依存する部分が多く、得られる能力の種類は多岐にわたる。
可能性に溢れた能力だが、それゆえに扱うのが難しい。
主に四大元素ユニットを対象として発動されるが、例外もある模様。
吸血鬼一族の末裔だと信じているので、何かと吸血鬼っぽい振る舞いを好む。
しかし、一般的に想像されている吸血鬼の域を出ない。
以前アセロラジュースを血に見立てて飲むのにはまっていたが、母親に禁じられて以降は口にしていない。
頭脳レベルは高めだが偏りがあり、知識の暗記よりも考察を好む。
引きこもりである現状について、表向き開き直っているが、心の片隅ではこのままで良いのだろうかと悩んでいたり、いなかったり……。